岩手県盛岡市に住んでいる
とある家族。
父、母、長男、次男、長女の5人家族。
次男は福島県、長女は宮城県にいます。
これはそんな家庭のお話。
19時30分頃。
リビングにてNHKのSTAP細胞のニュースを見ている親子。
父 「これってOボカタさん、本当のこと言ってるのかねぇ。」
長男 「どうだろうねぇ。成功している人がいるんだったら、個人うんぬんじゃなくて、公にでも話せると思うけど。」
母 「ああ。」
母 「本当、
マズイことになったわ。」
母 「誰が考えたのかしら。」
台所で料理を作っている母。
長男 「そこまで親身になってるのなんで?」
父 「え?Oボカタさんの話?」
母 「違うわよ、シチューよ!」父 「(゚ロ゚;)エェッ!?」長男 「マズイことになったって、どうなったの!?」
母 「これは売れない訳だわ。
シチューにしょうがって合わないわよ。(´;ω;`)」
長男 「しょうが!?」
母 「2箱のうち
全部しょうがじゃ酷いと思ったから、1箱にしたのよ。それでもしょうがが強すぎるわ。メーカーの人、
何考えてるのかしら。」
長男 「安売りしてるからって何でもかんでも買っちゃだめだよ。」
母 「まぁ、大丈夫。
おなか空いてれば美味しく感じるから。食べて食べて。」
各自
シチューをよそって食べます。
父 「そんなに違和感ないよ。」母 「ほんと?
よほどお腹が空いてたんじゃないの?」
父 「美味しいよ。
ご飯にかけて食べようかな。」
母 「ちょっと、ご飯にかけるの、
うちだけだって妹に言われたわよ!長男だっけか?」
長男 「別にかけてもいいじゃん。それに日本にいる何家族を見てそう言ってるの?
シチューをライスにかける派が多数かもしれないじゃん。」
長男 「そんなにしょうが、強くないよ。
うまいよ。」
母 「えー!ほんとに!
鈍いんじゃないの!?」
父 「そんなに強くないって。」
母 「さっき食べた時、
しょうが!って感じだったわよ。うん、結構
しょうがの味がきいてるわ。」
母 「食べた後にしょうがの味があるわ。辛いわ。」
父 「そういうものだ、って思えば気にならないよ。」
母 「もしかして
味が分からないんじゃないの。
何でもいいんじゃないの。≧(´▽`)≦」
長男 「そこまで言う!?」母 「だって、
和風って書いてあったのよ!しょうがが入ってれば和風になるっておかしいわよ。」
長男 「うーん、なんで和風なんだろう。」
とクリーム
シチューのパッケージを見る長男。

長男 「ほんのり効いてる高知県産しょうがの上品な香りと味わい。
かくし味の信州産白味噌がおいしさの決めて。ごはんとよくあう和風
シチューです。」
長男 「って書いてあるよ。
味噌じゃん。」
母 「ええ!味噌入ってたの!分からなかったわ。」
長男 「味が分からないのはどっちよ!(。-∀-)」母 「
味噌の味を消すほどのしょうがの味よ。味が分からない訳じゃないのよ。」
母 「いくらなんでもカレーには使わないと思うけど、シチューはないわね。そんなに売れなかったと思うわ。ちょっとこれはヒットしなかったと思うわ。
かわいそうに。このメーカー。」
ズバズバ物を言う母に舌を巻く父と長男であった。
ちなみにこのシチュー、某メーカーさんの名誉の為に言うと、確かにしょうがの風味はするが、
結構おいしかったですよと思った長男であった。
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