FC2ブログ

マニハチ

岩手県は広いです。四国の面積と同じくらいの日本では北海道に続いて、2番目に広い県です。そんな岩手の中でも魅力いっぱいの八幡平というところの情報を中心にお伝えするのがこの「マニハチ」です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

【八幡平の施設】 クラリー牧場、銀座へ!(2013年11月13日)

こんにちは、ライトです。

IMG_3896.jpg
皆さん、ここはどこの景色か分かりますか?

IMG_3895.jpg
周囲の景色はこんな感じです。
八幡平市ではないですよねぇ。


ここは東京都中央区銀座3丁目にある紙パルプ会館の屋上の一角です。

なぜ八幡平ではなく東京の写真を載せたかというと、八幡平と繋がりがある、というか出来たからなんです('-'*)


IMG_3553.jpg
八幡平市のクラリー牧場では30頭以上の馬がいます。
競馬を引退した馬を乗馬用にしたり、能力のある馬はトレーニングを積んで障害技術の競技馬にしたりしています。

IMG_3386.jpg
この馬たちの馬ふんを「野菜の出来が違う!」「花には良い!」と遠方から求めに来られる方が多かったそうです。

そこで、どんどん高くなる馬たちのエサ代の一部にでもなればという思いから馬ふん堆肥を作るようになり、当初は牧場の入口で販売していました。

その後、お向かいのサラダファームや彩花園、県内のホームセンターで取り扱って頂くようになっていきました。


そこから東京へ。


きっかけは、江戸川大学 社会学部 現代社会学科 教授の鈴木輝隆氏でした。

日本各地の地域には色んな産業、それに関わる人がいます。
鈴木教授はこの地域(ローカル)にてデザインが今一つだったり、情報発信力が乏しかったりと見逃されてしまいそうな地域に「咲いている花」を見つけ出し、優れたデザイナーやアーティストといった「才能」と的確に出会わせて双方に稔りある結果を持たらす仕事をしていることからみつばち先生とも呼ばれています。

鈴木輝隆氏のホームページ

このみつばち先生が八幡平に来た際に、クラリー牧場へご案内して、船橋さんに牧場の説明や馬ふん堆肥の売り先の話をしてもらったところ、


鈴木センセイ 「それじゃあ、銀座の屋上で緑化をしているNPOに話をしてみるよ。」


ということで、銀座のビルの屋上でミツバチを飼っているNPO法人銀座ミツバチプロジェクトと繋いで頂きました。


屋上緑化をする際に重要なことが、建物の積載荷重条件です。建物に積載できる荷重には限りがあり、それを無視して緑化を行うことはできないとのこと。

つまり、軽い土をが必要!

そういう状況で登場したのが、土よりも軽く、においも無い馬ふん堆肥。
これは使わない手はない!

そんな流れから、クラリー牧場の馬ふん堆肥が銀座のビルの屋上で使われることとなりました。
今回はサンプルということで、800袋を提供したそうです。

P1500780.jpg
11月13日(水)銀座の紙パルプ会館。
17時30分から紙パルプ会館10階に完成した屋上農園の記念セレモニーがありました。
そこに向かうこの後ろ姿は船橋さんとクラリーさんの奥さん、陽子さん。

IMG_3902_20131117105405e61.jpg
エレベーターで10階へ。降りてすぐに「銀座ビーガーデン」の看板がありました。

IMG_3881.jpg
紙パルプ会館の方々とご挨拶。


陽子サン 「まさか、うちの堆肥がこんな都会の真ん中で使って頂けるなんて、夢のようです!」


IMG_3888.jpg
この日はテレビ岩手の方も取材に来られていました。
堆肥を見ながら語り合う二人。

IMG_3889.jpg
ここにはミツバチの蜜源となる桜やかんきつ類、ハーブ等を育てるそうです。

IMG_3886_2013111711143371f.jpg
この銀座ビーガーデン真ん中に植樹されているのは、ソメイヨシノと菩提樹。


岡田サン 「春にはここで花見ができればと思い、桜を植えました。」


と、紙パルプ会館の岡田取締役。


ライト 「ミツバチ、見せてもらってもいいですか?」


ということで、屋上へ案内して頂きました。


IMG_3892.jpg
こちらがミツバチの箱。

セイヨウミツバチとニホンミツバチを飼っているそうです。

IMG_3900_201311171048440c3.jpg
ひょっこり姿を見せてくれたニホンミツバチ。


そして再び10階へ。


岡田サン 「ここはね、だんだん綺麗になってくるんだよ。」


IMG_3912.jpg
17時25分。

IMG_3916_20131117105429f67.jpg
だんだんとビルの灯りが見えてきました。

そして7階で記念セレモニー。

IMG_3926_20131117105431d03.jpg
ここに並べられている料理はミツバチプロジェクトで係わりのある地域の食材を使って出しているそうです。

IMG_3935.jpg
会場では、2005年バーテンダー技能競技大会で日本一になられた浅倉淳さんが銀座のハチミツを使った、ハニーハイボールを作ってくれていました。

IMG_3931.jpg
今回は秋田県大館市山田集落会の方がマイタケきりたんぽ鍋を会場で提供してくれていました。また、パワーポイントで地域づくりの紹介もされていました。

DSC00133.jpg
一番左でマイクを持っている方が、ここでミツバチを飼おうと言った紙パルプ会館の田中専務取締役。
アイディア満載の面白い人です('-'*)
そして八幡平チームもご紹介頂きました。
一番右側が鈴木教授です。

DSC00139.jpg
そして船橋さんに馬ふん堆肥のこと、馬に対する思いを話す時間も作って頂きました。


以下、船橋さんの話。

街中のプランターに使ってもらえれば幸いという感じでしたが、この度屋上の緑化という形で使って頂くことになり、非常に嬉しく思います。

現在、クラリー牧場では約30頭の馬達がいます。競走馬を乗馬にして、能力のある馬にはトレーニングをつんで障害技術の競技馬に調教することをしていますが、なかなか馬が売れる時代でもなく、牧場でいっぱいの馬を丸抱えしているという状況です。
その馬たちの馬ふんを堆肥化して、なんとか馬たちの餌代の一部にでもなればという思いが最初にありました。

それがあれよあれよという間に今回の話になりました。

競走馬は年間6,000~7,000頭、生産されています。勝てなかった馬はどうなるのかというと、行き場がなくてほとんど殺処分されています。

今回、屋上の緑化という形で価値を見出して頂き、馬ふん堆肥が実はものすごく使えるものというモデルケースを出して頂きましたが、これがしっかりとした流れになれば、馬ふん堆肥の需要が増えてくると思います。馬ふん堆肥が必要になってくれば、行き場がなくなっていた多くの命が救われます。そしてちょっとしたアイディア、やり方次第でなんとか新しいものが出来上がると思います。

東京オリンピックの開催が決定し、これから都市緑化や屋上緑化が進むと思います。引退した競走馬たちは余生をゆっくり過ごして、いい環境の中でいい馬ふんが出せる、いい馬ふんから良い堆肥ができる、それがこの都市で使われています、という情報を世界に向けて発信できるようになると、日本を見る目も変わってくると思います。

耕作放棄地が増えていますので、こういう活動はどこでもできると思います。馬を耕作放棄地に放せば草を食べてくれますので、管理もしやすくなります。今後、使いやすい馬ふん堆肥が日本中に広がり、馬にも活路が見出されることを願っています。

このような可能性を今回、銀座ミツバチプロジェクトさんのおかげで新たなアイディア、活路が出来上がりました。大変感謝しております。



IMG_3989.jpg
セレモニーが終わった後、再び銀座ビーガーデンへ。
話しは尽きません。

IMG_3944.jpg
八幡平チームで記念写真。
お一人、千葉の山本さんも混ざってます≧(´▽`)≦

ということで、クラリー牧場の取り組みのご紹介でした!

これからどんどん広がることを祈念して・・・

IMG_39710.jpg
やっぱジャンプでしょ(= ̄∇ ̄=)


ブログランキングに参加してます!

3種類の投票クリックをポチっとお願いします('-'*)

↓↓↓


↓↓↓
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八幡平情報へ
にほんブログ村

↓↓↓
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

| クラリー牧場 | 11:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://manihachi.blog57.fc2.com/tb.php/1330-8f9c54dd

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。